Gerberview JA

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Using GerbView

Introduction to GerbView

GerbViewは、 ガーバーファイルビュア (RS 274 Xフォーマット)であり、 Pcbnewからドリルファイルを表示することができます( Excellonフォーマット)。

32ファイルまで受け入れます (ガーバー 及び/あるいは ドリルファイル)

ファイルは透過モードあるいはスタックモードを使って表示されます

メイン画面:

上部のツールバー:

inline:images4.png 全てのレイアをクリア
inline:images5.png ガーバーファイルを読み込む
inline:images6.png ドリルファイルを読み込む (PcbnewからのExcellonフォーマット )
inline:images7.png プリント用のページサイズ、ページ制限の表示/非表示を設定
inline:images8.png プリントダイアログを開く
inline:images9.png ズームイン・アウト
inline:images10.png 画面をリフレッシュ
inline:images11.png ページにズームを合わせる
inline:images12.png レイヤ選択
inline:images13.png Dコード選択 (hight light items that use this dcode)
inline:images14.png 現在のレイヤに読み込まれたガーバーファイルオプションの情報


左ツールバー:

オプション:

inline:images3.png inline:images15.png グリッドのオン / オフ
inline:images16.png 極座標表示のオン / オフ
inline:images17.png 座標表示の単位選択
inline:images18.png グリッド上のカーソル形状の選択
inline:images19.png flashed itemsの表示モード選択 (solid or outlines)
inline:images20.png 線の表示モード選択 (solid or outlines)
inline:images21.png ポリゴンの表示モードの選択(solid or outlines)
inline:images22.png Dコード値の表示/非表示 ( for items using a dcode )
inline:images23.png レイヤを表示するためにGerbviewにより使用されるモード
inline:images24.png レイヤマネージャを表示/非表示


レイヤマネージャ:

inline:images33.png レイヤマネージャは2つの目的を持っている:
* アクティブレイヤを選ぶ
* レイヤの表示/非表示

アクティブレイヤは他のレイヤの後で描画される。
新しいファイルをロードする際 にはアクティブレイヤが使用される (新しいデータが以前のデータを置き換える)

注記:
* 線上でマウス左クリック: アクティブレイヤを選択する
* レイヤマネージャの上で右クリック: 全てのレイヤの表示/非表示切替
* アイコンの上でマウス中央クリック: レイヤ色を選択する


ガーバーレイヤを表示するモード:

inline:images25.png Rawモード
それぞれのガーバーファイルとアイテムはファイルが読込まれた順に描画される。
しかしながらアクティブレイヤは最後に描かれる。
When Gerber files have negative items (drawn in black) artefacts are visible on already drawn layers
inline:images26.png スタックモード
それぞれのガーバーファイルは、ファイルが読込まれた順に描画される。
アクティブレイヤは最後に描かれる。
When Gerber files have negative items (drawn in black) there is no artefacts on already drawn layers, because this mode draws each file in a local buffer before show it on screen. Negative items do not create artefacts.
inline:images27.png 透過モード inline:images28.png


図面のレイヤ選択の効果 :

この効果はrawモード、スタックモードでのみ 見られます。

inline:images31.png レイヤ1 (緑色レイヤ)はレイヤ2の後で描画される
inline:images32.png レイヤ2は(青色レイヤ)はレイヤ1の後で描画される


Print layers:

プリントダイアログへのアクセス:

レイヤを印刷するには、 ツール、あるいはメインメニュ (ファイル)を使用する

注意:

印刷範囲の中にあることを確認しなさい( により適切なページフォーマットを選択)

フォトプロッタがより大きな出図領域(プリンタで使われるページサイズより大きい)を使用することを忘れてはいけない。

しばしば全てのレイヤを移動 (ブロック移動コマンドによって)が必要となります。

ブロック移動コマンド:

それらを選択することで移動することができます。(マウス左ボタンを押しながらドラッグ)画面上で選択した範囲を移動することができます

現在選択され、移動中の領域を左のボタンをクリックして 配置します

メニュバーのコマンド:

ファイルメニュ:

2つの特別なコマンドがあります。:

Dコード読み込み

Pcbnewへエクスポート.

Dコードの読み込みは現在は廃止されています。 それは、古いRS274 Dのガーバーファイルを使用する場合Dコードのファイル定義を読み込むのに使用されています。

残念ながら、Dコードのファイル定義は、標準フォーマットではありません。

Pcbnewへのエクスポート

PcbnewへガーバーファイルをエクスポートするGerbViewの能力には、制限があります。

最終結果はガーバーファイル内でRS 274 Xフォーマットがどういった形で使われているかによります。

RS 274 Xフォーマットは変換できないラスター志向の特徴を持っています。 (mainly all features relative to negative objects).

Flashed itemsはビアに変換されます。

Lines itemsはトラックセグメントに変換されます (or graphic lines for non copper layers)

だから、変換されたファイルの使いやすさは、ガーバーファイルがPCBツールで作られた方法に大変依存しています。

設定メニュ:

ホットキーエディターと表示項目のオプションへのアクセスを与える

その他のメニュ:

Dコードのリストは、使用されているDコードとDコードパラメータを表示する

ソースの表示はテキストエディタにアクティブレイヤとなっているガーバーファイルの内容を表示する

レイヤのクリアはアクティブレイヤの内容を削除する