Gerberview JA

提供: KiCad.jp Wiki
2012年6月25日 (月) 12:53時点におけるMillo (トーク | 投稿記録)による版 (writerでmediawiki形式で再エクスポート)
ナビゲーションに移動 検索に移動

Using GerbView

Introduction to GerbView

GerbViewは、 ガーバーファイルビュア (RS 274 Xフォーマット)であり、 Pcbnewからドリルファイルを表示することができます( Excellonフォーマット)。

32ファイルまで受け入れます (ガーバー 及び/あるいは ドリルファイル)

ファイルは透過モードあるいはスタックモードを使って表示されます

メイン画面:

[[Image:]]

上部のツールバー:

[[Image:]]


[[Image:]] 全てのレイアをクリア
[[Image:]] ガーバーファイルを読み込む
[[Image:]] ドリルファイルを読み込む (PcbnewからのExcellonフォーマット )
[[Image:]] プリント用のページサイズ、ページ制限の表示/非表示を設定
[[Image:]] プリントダイアログを開く
[[Image:]] ズームイン・アウト
[[Image:]] 画面をリフレッシュ
[[Image:]] ページにズームを合わせる
[[Image:]] レイヤ選択
[[Image:]] Dコード選択 (hight light items that use this dcode)
[[Image:]] 現在のレイヤに読み込まれたガーバーファイルオプションの情報

左ツールバー:

オプション:

[[Image:]] [[Image:]] グリッドのオン / オフ
[[Image:]] 極座標表示のオン / オフ
[[Image:]] 座標表示の単位選択
[[Image:]] グリッド上のカーソル形状の選択
[[Image:]] flashed itemsの表示モード選択 (solid or outlines)
[[Image:]] 線の表示モード選択 (solid or outlines)
[[Image:]] ポリゴンの表示モードの選択(solid or outlines)
[[Image:]] Dコード値の表示/非表示 ( for items using a dcode )
[[Image:]] レイヤを表示するためにGerbviewにより使用されるモード
[[Image:]] レイヤマネージャを表示/非表示

レイヤマネージャ:

[[Image:]] レイヤマネージャは2つの目的を持っている:
  • アクティブレイヤを選ぶ
  • レイヤの表示/非表示

アクティブレイヤは他のレイヤの後で描画される。

新しいファイルをロードする際 にはアクティブレイヤが使用される (新しいデータが以前のデータを置き換える)


注記:

  • 線上でマウス左クリック: アクティブレイヤを選択する
  • レイヤマネージャの上で右クリック: 全てのレイヤの表示/非表示切替
  • アイコンの上でマウス中央クリック: レイヤ色を選択する


ガーバーレイヤを表示するモード:

[[Image:]] Rawモード

それぞれのガーバーファイルとアイテムはファイルが読込まれた順に描画される。

しかしながらアクティブレイヤは最後に描かれる。

When Gerber files have negative items (drawn in black) artefacts are visible on already drawn layers

[[Image:]]
[[Image:]] スタックモード

それぞれのガーバーファイルは、ファイルが読込まれた順に描画される。

アクティブレイヤは最後に描かれる。

When Gerber files have negative items (drawn in black) there is no artefacts on already drawn layers, because this mode draws each file in a local buffer before show it on screen. Negative items do not create artefacts.

[[Image:]]
[[Image:]] 透過モード [[Image:]]

図面のレイヤ選択の効果 :

この効果はrawモード、スタックモードでのみ 見られます。


[[Image:]] レイヤ1 (緑色レイヤ)はレイヤ2の後で描画される
[[Image:]] レイヤ2は(青色レイヤ)はレイヤ1の後で描画される

Print layers:

プリントダイアログへのアクセス:

レイヤを印刷するには、[[Image:]] ツール、あるいはメインメニュ (ファイル)を使用する

注意:

印刷範囲の中にあることを確認しなさい( [[Image:]] により適切なページフォーマットを選択)

フォトプロッタがより大きな出図領域(プリンタで使われるページサイズより大きい)を使用することを忘れてはいけない。

しばしば全てのレイヤを移動 (ブロック移動コマンドによって)が必要となります。

ブロック移動コマンド:

それらを選択することで移動することができます。(マウス左ボタンを押しながらドラッグ)画面上で選択した範囲を移動することができます

現在選択され、移動中の領域を左のボタンをクリックして 配置します


メニュバーのコマンド:

ファイルメニュ:

[[Image:]]


2つの特別なコマンドがあります。:

  • Dコード読み込み
  • Pcbnewへエクスポート.

Dコードの読み込みは現在は廃止されています。 それは、古いRS274 Dのガーバーファイルを使用する場合Dコードのファイル定義を読み込むのに使用されています。

残念ながら、Dコードのファイル定義は、標準フォーマットではありません。

Pcbnewへのエクスポート

PcbnewへガーバーファイルをエクスポートするGerbViewの能力には、制限があります。

最終結果はガーバーファイル内でRS 274 Xフォーマットがどういった形で使われているかによります。

RS 274 Xフォーマットは変換できないラスター志向の特徴を持っています。 (mainly all features relative to negative objects).

Flashed itemsはビアに変換されます。

Lines itemsはトラックセグメントに変換されます (or graphic lines for non copper layers)

だから、変換されたファイルの使いやすさは、ガーバーファイルがPCBツールで作られた方法に大変依存しています。


設定メニュ:

[[Image:]]

ホットキーエディターと表示項目のオプションへのアクセスを与える

その他のメニュ:

[[Image:]]


  • Dコードのリストは、使用されているDコードとDコードパラメータを表示する
  • ソースの表示はテキストエディタにアクティブレイヤとなっているガーバーファイルの内容を表示する
  • レイヤのクリアはアクティブレイヤの内容を削除する